11/22~24に渡り開催された第62回技能五輪全国大会 建築大工職種の新潟県代表として、SADOから3名の学生が出場してきました!
大会の様子を皆さんに大公開!!各選手のコメントはこちらから!
<開会式・競技準備>
明日からの競技について説明を受け、大工道具を競技場に持ち込み最終チェック!数種類の鉋を持って行ったためか審査員の方に興味を持たれ、質問されていたようです😊
午後には各職種47都道府県の代表選手が集い、開会式が行われました!地元高校生によるパフォーマンスなどもあり、大いに盛り上がりました。
<競技1・2日目>
いよいよ2日間の競技がスタート!トータル12時間の競技時間で競い合います。
工程は①原寸図描き ⇒ ②部材の木削り ⇒ ③墨付け ⇒ ④加工仕上げ ⇒ ⑤組み立て の順で進んでいきます。
選手たちは、最後の最後まで諦めずにやりきりました!本当にお疲れ様でした🙇
各選手の大会の感想や今後の目標などのコメントは別ページに掲載しているので、そちらもぜひご覧ください👀
そもそも技能五輪全国大会ってなに?
昭和38年から毎年開催されている、全国レベルの技能競技大会です。
建築大工職種の他にも様々な職種の競技があり、それぞれ本職の方を含む、23歳未満で各県トップクラスの技能をもつ方々が集い、それぞれの職種で技を競います。
技能五輪全国大会に出場するには…?
◎三級建築大工技能士の資格を持っている場合
二級建築大工技能士の試験が新潟県代表選考会を兼ねており、合格者の内、成績上位者が代表選手に選出されます。
◎既に二級建築大工技能士の資格を持っている場合
新潟県の技能五輪新潟県大会(予選会)に出場し、成績上位者が代表選手に選出されます。