建築・土木分野では幅広く活躍する、計測機器「レベル」。
レンズの中を覗くと水準線が見え、これで水平位置の確認や高低差の測定などを行います。
1年生は「建築計画」「建築施工」などの座学授業で「レベル」の使い方を学んでいますよ(・ω・)/
計測時間も重要!
機器の組み立てから計測終了まで、先生が時間を計る中、計測テストに挑みます。
実際の現場でも時間をかけずに計測し作業効率を上げる必要がありますから、より実践的な実習といえます。
とはいえ、時間を気にしながらの作業はとても難しそう……。
互いに教え合い、より知識を深める
学生同士で、計測器の使い方を教え合う様子も。
相手に教えることでより知識が深まり、自分自身の力になっていきます。
これから制作実習などで、同級生と協力する場面も多くありますから、
信頼関係を育てる大切な場にもなりました。
晴れの日には外で実習!
天気が良い日には、校庭に出て外で実習を行なうことも。
お日様の下での作業は、まさに実際の現場そのものです。
先生のアドバイスを受けながら、交互に機器の操作を行います。
初めは難しい。でも何度も挑戦!
初めのうちは、機器の設置が思うようにできなかったりと、
難しく感じる作業も多い計測器「レベル」。
先生や同級生に教わりながら、何度も何度もあきらめずに挑戦し、
1人1人のペースで上達を目指します(`・ω・´)
