6月7日(土)・8日(日)に『越後与板打刃物職人祭&ミニ削ろう会』に有志のSADO学生が参加してきました🙋♂️
入学したばかりの1年生も参加し、大工道具についてイチから学べることができ有意義な時間になりました!
1日目は鍛冶屋工房巡り!
大工道具の鑿(のみ)や鉋(かんな)が作られている現場を見学させていただきました!
鍛冶職人さんから丁寧に説明もしていただき、非常に勉強になりました📚
道具好きな上級生もテンション上がっていました😊




2日目はミニ削ろう会!
うす削りの計測が行われたり、釿(ちょうな)や鉞(まさかり)のハツリ講習が行われました!
職人の方から直接指導いただける時間もあり、とても貴重な経験をさせていただきました!
薄削りは、透けるほどの薄さ😳👏







学校での授業・実習以外にも、仲間と一緒に技術や知識を高めていく姿勢がスゴい👏
大工道具について学ぶことや職人さんたちの『技』を見ることは宮大工・大工を目指す学生たちにとって、大きな財産になっていくのだなと感じました!
今後開催されるイベントにも参加予定とのことなので次回もお楽しみに🤗
与板町について…
大会が開催された新潟県長岡市にある与板町は、大工道具に使われる刃物の街として有名です。
この地域で生産された刃物は越後与板打刃物(えちご よいたうち はもの)江戸時代から鍛冶の町として栄えてきました。