火災で焼失した二宮神社を再建する実習もいよいよ大詰め!
卒業製作した社殿を学校から運び込み、3年生が建築した覆屋に設置!儀式も執り行い、地域の方とも記念撮影📸
また、当日取材いただいたメディアの方からのインタビューでは、今回建てた覆屋への想いを語ってくれました!
Q:完成を迎えて、いまの率直な思いを教えてください。
A:初めての現場でわからないことも多かったんですけど、完成はうまく出来てよかったなと思います。
Q:社殿を覆屋に納めるまでの気持ちはいかがでしたか?
A:地元の人に愛されるような建物になって欲しいなと思いながら建てて、それでこう出来たのでよかったなと思います!
Q:地域の方が喜んでいる顔を見て、どんな気持ちになりました?
A:喜んでいただけて嬉しいですし、ホッとしたという気持ちが大きいです。
Q:完成されて、今の率直な感想を教えてください。
A:ほんと初めてだったので、分わからないことだらけで完成する前まで、特に建て前が終わるまで、ものすごく不安だったんですけど、いざ建て前が終わって、壁とか貼っていない軸組だけでしたが出来たときにもの凄く嬉しくて。その後も周りの化粧とかをしていく中で建物のでき方というのが分かりましたし、(覆屋が)出来てとても達成感があります。
Q:達成感以外にどんな感想がありますか?
A:僕は墨付けを担当していて、どうしても柱の高さ分、上にクレーンで釣り上げて1本ずつ1本ずつ組まないといけないので、どういう風にやっていけば組みやすくて綺麗にいくかっていうのを考えてやったのが、小さい建物なんですけど、もの凄く勉強になりました。
Q:皆さんの社殿がこれからこの地域の拠り所になっていくことに関してはどうですか?
A:自分たちがつくったものが、これからもずっと残っていって欲しいですし、まだ完成したばかりなんですけど、これからずっと長いこと残っていって、長く愛されていって欲しいなと思います。