12年連続で就職内定100%を継続中のSADOでは、
今年も100%目前となり、好調に推移しております!!
ところで、宮大工や大工になるための就職活動方法って皆さんわかりますか?
学校にいただく求人やハローワーク、大手求人サイトだけではなく、技術力があるSADO学生ならではの就活方法など、学生の声と共にお伝えします!
内定者の声
内定が決まった学生に以下の質問を聞いてみました!
①就職活動方法 ②内定先を選んだ決め手 ③SADOで学んだこと
①インターネットで気になる企業を見つけ、連絡の上企業見学へ。その後内定をいただいてから、インターンシップで1週間職場体験をさせていただきました。
その際、初心者扱いではなく、ある程度仕事もやらせてもらえたことは自信になりましたが、同じ仕事でもスピードが違うと実感したので、丁寧で早い作業ができるように成長したいです。
②一般住宅と、社寺の両方を扱っているので。
③現場経験です。インターンシップ時も現場が初めてではなかったので、準備、段取り、掃除など、一つ一つ聞かずに理解できたことが良かったです。
①インターネットで気になる企業を見つけ、1週間のインターンシップへ。現場を経験させていただき、仕事ぶりなどを見てもらい内定をいただきました。ある程度仕事も任せてもらえ、技能レベルなども判断してもらえたと思います。
②WEBサイトなどから感じた会社の雰囲気と、実際に伺った際の職員の皆さんがいい方たちだったので。また古民家再生にも興味がありました。
③現場実習です。現場の流れを理解できたので、インターンシップ先でも、今何をしているのか、これから何をするのかなど、概ね段取りが理解できていたのは良かったです。
①先輩も就職しているので以前から会社のことは知っていました。先輩や先生の話を聞き、一度企業見学に伺いました。
②社長さんが若い人を育てたいという思いをお持ちの方という事と、早くから現場も経験させてもらえるという点です。
③加工を早くできる技術が身についたことです。綺麗にやるのは当たり前で、いかに早くできるかという事も仕事をする上で大切なので、もっと技術を磨いていきたいです。
①学校への求人を見て、見学に伺い、その後1週間のインターンシップをさせていただきました。
その際、技術面なども見ていただき、お礼のお手紙と共に入社の意思をお伝えし、内定をいただきました。
②インターンシップの際、指導が丁寧で、職員の皆さんも良い方々で、雰囲気もアットホームな点が決め手でした。
③普通科出身でしたが、2級・3級建築大工技能士(国家資格)取得にあたり、基礎技術、スピードなどしっかり身に付けることができました。また、技能五輪全国大会に新潟県代表として出場できた事で、さらに技術的に向上できたと思います。
①企業のインスタ投稿を見つけ、見学なども募集していたのでWEBサイトをチェックし、見学を申込みました。その後面接とあわせて、2級建築大工技能士の実技課題を製作して送り、技術力をチェックしてもらうという試験もありました。
②会社としては比較的新しいのですが、若い方でも現場を任されており、やる気と技術が伴えば色々仕事も任せてもらえるという点と、自立したければ、そういった教育もするというサポートが手厚いところです。
③大学併修では、芸術史を学べて、アジア・西洋の建築史の流れ、移り変わりなどが学べた事です。実習では、社殿の「一間社流造」を完成させたことで、細かな部材や造りが理解できたことです。
①インターネット検索で気になる企業を見つけ、企業見学の申込みをしました。面接は後日改めて行い、内定をいただきました。
②将来的に目指しているのは、文化財修復や社寺修復などに携わりたいと思っており、内定先は社寺修復など豊富な実績があるので、しっかり腕を磨きたいと思って決めました。
③3年次の社(やしろ)新築現場です。測量、基礎工事などから全てをやったので、授業だけではわからないことや、教わったことの理解が深まりました。
①インターネット検索で見つけ、企業見学を申込み、後日面接の上内定をいただきました。
企業見学時に、学校での授業や実習内容などを聞かれ、概ね技術力なども理解いただいた上でお誘いいただきました。
②一般住宅、社寺の両方を取り扱っており、仕事の幅も広く、今後に向け色々対応できる技術力を身に付けられると考えました。
③社殿の「一間社流造」本殿製作では、各部材の名称、場所、そして構造もしっかり理解できました。
また、お社新築実習では、現場での仕事の流れ、段取り、工程などゼロから完成まで経験できたのは良かったです。
以上、一部の学生をご紹介しましたが、目立つ特徴として、多くの学生がインターネット検索で、企業を見つけているという点ですね!
その理由として、
①希望する就職地が全国と幅広い点、
②宮大工などの工務店は、大手求人サイトなどにあまり求人情報が載っていない。しかし求人をしている工務店・企業は多くあるので、地域や仕事内容など自分の希望に即して探している点、
という2点になるかと思います。
ただ、誰しもがこの方法で採用してもらえるわけではなく、
そこから内定をもらうまでに重要なのは、技術力と建築知識を持っていることが前提という点です。
つまりSADO学生は、企業見学やインターンシップを通じて、技術力を持っていると判断してもらえるので、しっかり内定へとつながっているわけですね♪
豊富な実習時間の確保 + SADOだからできる貴重な現場経験 が確かな技術力へとつながります!
全国から佐渡へ!
佐渡から全国へ!
宮大工や大工を志す皆さん!ぜひ佐渡で夢を叶えましょう!