過去3年間は、コロナのために中止していた国内研修も
今年からようやく再開することができました!
上級生も一度も参加できていなかったので、今回は伝統建築学科の生徒全員の参加です!
1泊2日で長野県の建築物などを見学してきました!
出発
出発は朝が早かったので眠そうな学生が学校に集合!
遅刻者もなく無事出発です。
高速船ジェットフォイルに乗船し、新潟へ向け出発!
新潟からはバスで長野へ向かいます。
松代藩文武学校・旧横山家見学
旧横田家は禄高150石の中級武士で郡奉行などをつとめた家です。
屋敷構えは江戸時代末期の様相を伝え、当時の位置にほぼ完全に保存されている点で貴重です。
善光寺
こちらは善光寺。全国的にもとても有名ですよね。
本堂は、1707年建立され、国宝に指定される木造建築としては4番目の大きさとのことです。
こちらは山門です。
上層部は拝観可能で、回廊からは長野市を一望できます。
学生たちも眺望していました。
戸隠神社
こちらもとても有名な戸隠神社です。
今回は宝光社(ほうこうしゃ)を見学。
奥社まで行ければよかったのですが、かなり歩くため今回は断念です。
立派な杉が立ち並ぶ石段の先に、社殿があります。
石段は270段ほどあるらしいです。
神仏習合時代の面影を残す社殿です。
特別に社殿内で説明をお聞きすることができました。
その際、宮大工として頑張っている卒業生も特別参加してくれました!
卒業生と一緒に!
伝統建築を学び、将来宮大工を志す学生にとって、多くの建築物を見学する事もとても大切な勉強です。建築の特徴や技法などを実際に見ることで、多くのことを学んでくれたのではないかと思います!
伝統建築学科の学生達が長野県に研修へ行ってきました!
長野県といえば有名な社寺が沢山あります。
今回は、善光寺と戸隠神社などを見学してきました。