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2022.02.18 新着情報

【卒業生の今を取材】職場にインタビューへ伺いました!EP.2

【卒業生の今を取材】職場にインタビューへ伺いました!EP.2

建築業界で活躍する卒業生

本校を卒業し、全国の建築業界で活躍する卒業生の皆さん!

就職後のリアルな声を聞くべく職場にインタビューへ伺いました。

今回は、令和3年卒業生の柳田司(やなぎたつかさ)さんの職場を目指し、茨城県へ。

現在の業務内容や、今後挑戦してみたいこと、伝統建築の仕事の魅力などなど。

沢山の質問に答えていただきました!

㈱工匠常陸所属 柳田さん

茨城県にある㈱工匠常陸は、数寄屋造り、茶室、社寺建築を得意とする工務店。

柳田さんは現在、東屋の新築建売住宅の新築に携わっているのだとか。

これまでも、様々な種類の現場に参加したそうです!

「いっぱい覚えることがあって」

Q1.現在の業務内容は?

今は東屋の新築と、建売住宅の新築をしています。

これまでは、お寺の屋根、古民家の改修門の修理などに携わりました。

Q2.印象の深い仕事は?

印象の深い仕事は、お寺の屋根の修理です。

ここに入ってから初めてやった仕事だったので、いっぱい覚えることがあって印象に残っています。

「できることが増えていって、それが自信につながった」

Q3.お仕事をする中で、成長できたきっかけは?

きっかけ……。なんですかね。

やっぱり、だんだん仕事をしていって、できることが増えていって、それが自信につながったというか。

上手くいったら、「あ、もう僕これはできるんだな」って思って、それが自信になって。

ちょっとずつ変わっていったんだと思います。

Q4.これから先、携わりたいお仕事は?

今度、「山門」と「鐘楼」をやるかもしれないんですが、それはちょっとやってみたいですね。

「山門」とか「鐘楼」ってあんまり、一から造るという機会はなかなかないんです。

だから、一からやってみたいと思って……。

「佐渡にある実物のお寺を触れる」

Q5.本校へ入学した理由は?

佐渡にある実物のお寺を触れるというのが、一番大きかったと思います。

Q6.専門学校で学ぶメリットは?

専門学校は、一回学校で勉強してみて、自分の可能性を広げられる、というか。

自分にもっとそこで他にあっているものを見つけられるというか……。

選択肢が広がるので良いと思います。

Q7.在学中の印象に残っていることは?

やっぱり、二級大工技能士の練習が一番印象に残っています。

「いいものを造っていこう」

Q8.練習したことはすぐ結果につながる?

そうですね……。

すぐにはなかなか結果にでないこともありますけど。

やっていればだんだん、「あ、上手くなってきたかもな」って思います。

面白いです。

Q9.同じ職場にSADOの先輩が居て良かったことは?

SADOの思い出とかを、語れるっていうのは楽しいです。

SADOの後輩とも、連絡をとったりとか、たまにするので、そのことをふたりで話したりしてます。

Q10.伝統的な木造建築の仕事 その魅力とは?

この仕事で、みんなと色々話し合って、「いい物を造っていこう」とか……。

お施主さんとも話し合ったりして、それで最後にお施主さんが喜んでくれたときが、一番やりがいを感じるときです。

インタビューの様子を動画でもご紹介しています。

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