伝統建築学科専門業界就職率
開校以来12年連続
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%SADOでは、総授業時間の約70%が実習や演習です。
本物の社寺建築を教材として学び、「質の高い技術」、「たしかな現場力」が身につきます。
建築業界での認知度が高く、他の専門学校では取得が難しい
「二級建築大工技能士」を取得でき、習得した建築技能を証明できます。
これまでに蓄積した、就職に関する「豊富なデータ」をもとに指導しています。
既存の求人だけでなく、新規就職先の開拓法も指導しています。
社寺建築系工務店(宮大工)
64%一般住宅系工務店(大工)
16%建具、彫刻、茅葺、宮師などの専門職
20%これまで携わった中で印象深いのは、世界遺産「二条城」の雨戸などの建具修理です。
歴史のある文化財を修復することで後の世につなぐ役として、その時代の限られた【職人の一人】になれることに大きな魅力とやりがいと感じています。
お寺や古民家、門などの修復などを経験し、できることも徐々に増え、それが成長として実感できていると思います。また、先輩後輩の間柄なのでSADOの思い出話も楽しく話しています。
現在は、京都の古い町屋のリフォーム、リノベーションなどを行っています。現場では豊富な知識を持った職人が求められるので、技術向上のための修練、経験を積むことが大切です。常に効率や仕上がりを考えながら仕事しています。
神社・寺院の建築や文化財の修復を専門とする岩手県の会社に、宮大工として勤めています。
就職して2年目なので覚えることもたくさんあり大変ですが、文化財修復の現場に宮大工として関わっていられることに、喜びとやりがいを感じています。
これまで、三重県の重要文化財「諸戸家住宅」の修復工事や、和歌山県の明治時代の木造洋館修復工事など、お寺や神社、重要文化財の修復工事や、古民家の再生など多くの仕事に携わらせてもらっています。自分の仕事が未来に残るので、責任は重いですが、とてもやりがいがあります。
主に首都圏を中心に、マンションから一般住宅まで幅広い仕事をさせてもらっています。首都圏の現場は、おしゃれでユニークなデザインも多く、面白くやりがいもあり、同時にとても勉強になります。
新築工事中のお寺の本堂の梁や、柱に彫刻を施しています。私の担当は、主に「荒堀り」などの下準備を行っています。
これから多くの現場を経験し、彫刻の技術力を高めて、伝統技術が途絶えないよう、後世に伝えていきたいです。