技能五輪全国大会
「建築大工職種」代表選手を
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年連続輩出!!
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年連続輩出!!10
年連続輩出!!昭和38年から毎年開催されている、唯一の全国レベルの技能競技大会です。
建築大工職種の他にも様々な職種の競技があり、それぞれ本職の方を含む、23歳未満で各県トップクラスの技能をもつ方々が会場に集まり、それぞれの職種で技を競います。
SADOでは「建築大工職種」に10年連続出場中。課題は「多面体小屋組み」の製作で技を競います。
製作は時間との戦いで、12時間で綺麗にかつ早くというのが難しく、時間を計り何に時間がかかっているのか、どこをどうすれば短縮できるのか、どの作業をいつまでに終わらせるのかというのをずっと考え、ひたすら練習をしました。当日は背筋が伸びるような雰囲気で緊張もしましたが、終了後審査員の方々から沢山声をかけていただき頑張って良かったと心から思えました。
出場にあたり、図面の解読を頑張りました。今年の課題は複雑な部分が多く、図面解読ができないと墨付けや加工もできないので、毎日図面とにらめっこ状態で、小松さんや石田君に教えてもらいどうにか解読できました。準備期間も含め何度も諦めそうになりながらも、課題と向き合ったことで、道具の扱いやメンタル面が成長できたと感じています。
事前に公開された課題からCADで寸法を出すのがすごく大変でした。練習では毎日放課後に4時間程練習し、それを3か月続けたので技術はもちろん継続力も身についたと思います。本番では時間を余らせてしまい、時間配分を上手にできなかったところが反省点です。
来年も必ず出場し、次こそ入賞できるように頑張ります!
2020年11月13日~16日に愛知県にて開催。全国53名出場中、伝統建築科より1名が新潟県代表として出場
2019年11月15日~16日に愛知県にて開催。全国90名出場中、伝統建築科から4名が新潟県代表、1名が栃木県代表として合計5名が出場
2018年11月2日~5日に沖縄県で開催。全国83名出場中、伝統建築学科から3名が新潟県代表、1名が栃木県代表として合計4名が出場。内、1名が敢闘賞を受賞!
2017年11月24日~27日に栃木県で開催。全国95名出場中、伝統建築科から2名が新潟県代表として出場。
2016年10月21日~24日に山形県で開催。全国86名出場中、伝統建築科から1名が新潟県代表として出場。
2015年12月4日~7日に千葉県で開催。全国79名出場中、伝統建築科から3名が新潟県代表として出場。
小松 優喜さん
髙良 香澄さん
石田 汐人さん
横山 清さん
千葉 浩史さん
今井 健太郎さん
宇佐美 信さん
成宮 槙作さん
上原 健太郎さん
髙峰 沙苗さん
山崎 大地さん
阿部 光里さん
成宮 槙作さん
久本 貴士さん
渡邊 広介さん
河邊 拓輝さん
大島 光太郎さん
筆保 文哉さん
横山 慎二さん
髙野 眞晴さん
亀 諒子さん
玉置 公紀さん
武田 晃太朗さん