技能五輪全国大会
「建築大工職種」代表選手を
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年連続輩出!!
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年連続輩出!!13
年連続輩出!!昭和38年から毎年開催されている、唯一の全国レベルの技能競技大会です。
建築大工職種の他にも様々な職種の競技があり、それぞれ本職の方を含む、23歳未満で各県トップクラスの技能をもつ方々が会場に集まり、それぞれの職種で技を競います。SADOでは「建築大工職種」に13年連続出場中。
代表選出方法は、国家資格「二級建築大工技能士」の実技試験が予選を兼ねており、各県の上位が選出されます。
つまり、毎年代表者を輩出し続けているSADOの学生達は、全国トップレベルの高い技術がある証明になります!
建築大工職種の課題は、3か月ほど前に発表されます。
大きくは、①原寸図 ⇒ ②部材の木削り ⇒ ③墨付け ⇒ 加工仕上げ ⇒ ④組み立て となります。作業中は、図面を見ることができず、全工程を2日間で行います!
坂本君と同じですが、図面を読み解くのが大変でした。
努力したところは?完成までの時間を短縮できるように、図面の寸法を暗記し、何度も練習を繰り返しました。
大会に参加しての感想は?本番では、ペース的には余裕をもって進めることができましたが、組立てが思い通りにできませんでした。序盤の現寸図のところでミスをした為、墨付け加工と狂いが生じてしまい悔しかったです。
成長できた点は?カンナの研ぎや刃付けなど道具の準備が早くなりました。また、難しい課題を一つ一つ解決し、上手くそして早くできるよう練習も沢山したのでメンタル的にも強くなれたと思います。
2022年11月4日~6日千葉幕張メッセにて開催。伝統建築学科より2名が新潟県代表として出場
2021年12月17日~20日東京ビックサイトにて開催。全国59名出場中、伝統建築学科より2名、京都芸術併修コースより1名、合計3名が新潟県代表として出場
2020年11月13日~16日に愛知県にて開催。全国53名出場中、伝統建築科より1名が新潟県代表として出場
2019年11月15日~16日に愛知県にて開催。全国90名出場中、伝統建築科から4名が新潟県代表、1名が栃木県代表として合計5名が出場
2018年11月2日~5日に沖縄県で開催。全国83名出場中、伝統建築学科から3名が新潟県代表、1名が栃木県代表として合計4名が出場。内、1名が敢闘賞を受賞!
2017年11月24日~27日に栃木県で開催。全国95名出場中、伝統建築科から2名が新潟県代表として出場。
2016年10月21日~24日に山形県で開催。全国86名出場中、伝統建築科から1名が新潟県代表として出場。
建築科高校出身じゃなくても出場を目指せる!
19/27名がSADO入学まで未経験!
坂本 新汰さん
髙橋 英将さん
赤塚 大城さん
太田 海斗さん
小松 優喜さん
髙良 香澄さん
石田 汐人さん
横山 清さん
千葉 浩史さん
今井 健太郎さん
宇佐美 信さん
成宮 槙作さん
上原 健太郎さん
課題が発表されてから、CADを使って図面を読み解くのが大変でした。
努力したところは?どうしたら早くきれいに、そして時間内に終わらせることができるか、制限時間内に完成させられるように沢山練習しました。
大会に参加しての感想は?周りのレベルが高かったです。仕上がりのきれいさ、例えば墨付けのきれいさやカンナなども上手い人はきれいでした。あとは、周りに影響され自分のペースでできなかったことも反省点です。
成長できた点は?自分で考えながら、問題解決する力を養えた点と、何度も練習を繰り返したので、精神的にも強くなれたと思います。