一・二級建築士受験資格認定学科
伝統建築大工学科
- 宮大工・大工技能コース(3年制)
- 技能五輪コース(3年制)
- 計画・設計コース(3年制)NEW
島内に36もの能舞台が点在し、神社267社、寺院281寺、また、古民家も数多く現存する佐渡。その先人が残してくれた財産を教材として、大工のスペシャリストを育成します。
授業全体の83.9%が実技・実習なので、未経験からでも高い建築技能を習得できるのも特徴です。基本はもとより金物を使わない継手・仕口工法などの特別技法までを習得。
島内に36もの能舞台が点在し、神社267社、寺院281寺、また、古民家も数多く現存する佐渡。その先人が残してくれた財産を教材として、大工のスペシャリストを育成します。
授業全体の83.9%が実技・実習なので、未経験からでも高い建築技能を習得できるのも特徴です。基本はもとより金物を使わない継手・仕口工法などの特別技法までを習得。
宮大工として必要とされる、大工道具を使った伝統建築技法を基礎から丁寧に指導し、高いレベルで習得できます。
島内に現存する社寺建築物の修復・再生工事を毎年継続的に実施でき、
就職後に役立つ実践力や応用力を培うことができます。
指定科目を履修することで、受験資格が得られ、一・二級建築士取得も目指せます。設計と技術を両立して学び、将来的に仕事の幅や選択肢が広がります。
他の専門学校、大学と比べてみるとSADOが一番多い結果に!
実技・実習時間が豊富だから、未経験からでも高い技術力を身につけることができるんです!
佐渡島には、長い歴史的背景から神社267社、寺院281寺、36もの能舞台、古民家等、歴史ある建築物や文化財が現存しています。学校・佐渡市・地元企業が三位一体となって、島に残る豊富な歴史的建造物を、生きた教材として授業に取り入れ、本物を実際に修復・再建する、他校では真似のできない実習を可能にしました。これが“佐渡”に伝統建築大工学科がある理由です。この恵まれた環境下で、「社会に出て役立つ貴重な現場体験」を積めるのが、当校の大きな魅力です。
仕事の工程・現場の流れが理解できる!
現場にあわせた応用力や対応力が身につく!
作業の正確性と責任感、作業効率の重要性が学べる!
感謝される喜びと、必要とされる仕事だと実感できる!
実習で修復・再建した社寺建築は、“地域の宝”として残り続ける!
就職活動でのインターンシップ時や、社会に出た時に、現場を知り理解できていることは大きな自信となります!
豊富な実習・実技時間を確保し、昔ながらの手道具から電動工具の扱い方、仕口や墨付け加工技術を学び、実践的な技術を習得します。
設計の基本となる線の引き方から平面図、立面図、断面図、施工図、1・2階住宅の設計プランを学び習得します。
SADOでは、国家資格の取得だけではなく、建築現場で働く上で持っているととても役立つ、あるいは義務付けられた特別教育の受講と、資格の取得が可能です!
宮大工は歴史・技術共に奥が深く、だからこそ技術を身に付けた時に達成感が得られる職業だと思います。1年次には、道具の手入れから、継ぎ手や技能士試験の練習を中心に技術を学んできました。卒業までに宮大工になれるレベルまで技術を磨きます!
在校生知花 治輝さん
伝統建築大工学科3年生笠原 優作さん
岐阜県出身(伝統建築大工学科)※2024年度卒2024年技能五輪全国大会 新潟県代表入学生の78%は、高校まで未経験での入学生です!
建築に関する基礎知識や大工道具の扱い方など、しっかり基礎から学ぶことが可能です。
これまでの累計で63%の卒業生が社寺建築系工務店(宮大工)へ就職しています。宮大工以外にも、木を加工する技術を活かし、専門分野へ就職し活躍しています。
2012年から社寺建築での修復・再建実習を開始し、これまで毎年継続的に実施しています。佐渡には多くの社寺建築が現存しているので、佐渡だからこそ今後も継続実施が可能です!
宮大工
大工
建築士
彫刻師
古民家リノベーター
神輿・山車木地師
家具・建具大工
DIYアドバイザー
公務員(伝統建築技師)
など
[国家資格]二・三級 建築大工技能士
[国家資格]一・二級建築士
[国家資格]木造建築士
建築CAD検定試験
など
伝統建築分野では、開校時の1期生(2011年3月卒業)から、15期生(2025年3月卒業)まで15年連続で就職内定率100%を達成しています。
昭和38年から毎年開催されている唯一の全国レベルの技能競技大会です。
SADOでは「建築大工職種」に12年間連続出場中です。
伝統建築・大学科
建築士技能士養成学科
公務員学科
AI・ITエンジニア学科