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2023.10.31 伝統建築

【産学連携でSDGs】伝統建築学科で発生する端材をバイオマスエネルギーへ!

【産学連携でSDGs】伝統建築学科で発生する端材をバイオマスエネルギーへ!

この度、佐渡市内の「吉井木材工業株式会社(佐渡市上横山)」と産学連携でSDGsの推進に向けた「木材資源(端材のバイオマスエネルギー)利用の協定書」を締結しました。

伝統建築学科では、教材として木材を利用しています。木材の加工では、端材が発生するため貴重な木材資源を有効活用できないか検討を進めていました。
端材や切りくず(自然由来なもの)について、吉井木材工業株式会社施設で
①バイオマス温水ヒーターの熱源として利用し、再生エネルギー資源とし活用する
②再生エネルギー活用後、焼却灰肥料とし活用する

以上内容の協定を締結し、脱・炭素(カーボンニュートラル)を推進し、森林資源循環と地球環境の保全に向けた産学連携を推進することといたしました。

今後も、佐渡市の目指す「SDGs未来都市」に向け互いに協力することを目指し、産学の連携・協力を推進して参ります。

なお、当校と吉井木材工業株式会社は、佐渡市の「佐渡SDGsパートナー」として認定を受けております。

 

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