放課後、
実習室に伝統建築学科の上級生と新入生の一部が集まっています。
何をしているのかな~?
なんと、上級生が新入生に対して、カンナなどの刃の研ぎ方を教えているではありませんか!?
スパルタではなくww
楽しそうに笑い声も聞こえ良い雰囲気です。
上級生による【放課後の研ぎ方教室】ですね
上級生頼りになる先輩です!!
伝統建築学科では、自分の大工道具は自分で手入れができるように、“研ぎ”の技術習得もしっかり行います。
特に、日々使うカンナやノミの手入れは、欠かすことのできない大事な作業です。
そして、研ぎ方も上手になるには練習が必要です。
入学したばかりの新入生にとって、コツを教えてもらえるのは、とても嬉しいと思います♪
それに、学年関係なく仲良くなれるので素晴らしいです先輩!
SADOの学生は、技術力の高さが大きな特徴です。
その理由の一つには、上級生の技術が高く、その姿を見つつ新入生も学ぶ事ができるという事も、毎年高い技術レベルを継続できる理由だと思います。
新入生もまた来年以降、良い先輩として後輩のサポートをしてくれることでしょう!