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2021.05.25 伝統建築学科

【社寺修復再建実習】と【社殿制作】を同時進行! 3年生の実習の様子をリポート!

【社寺修復再建実習】と【社殿制作】を同時進行! 3年生の実習の様子をリポート!

こんにちは!

3年生になると、授業の9割が実習になり、4月の新学期のスタートともに、これまで磨いてきた技術で新たな実習に入りました!

しかも!

今年は、3年生を2班に分け、複数の実習を同時進行で行います!

現在手掛けている実習は2つです

A班 一間社流造社殿制作 

B班 お寺での階段修復・柱根継ぎ実習

9月の後期からは、A班が社寺での修復再建実習となり、B班がもう一つ別の一間社流造社殿を制作を行います。

このように、2班が別々の実習を行うスケジュールとなるので、全員がしっかり実習での役割分担があり、それぞれの経験を積める状況になります!

一間社流造とは?

両班が制作する【一間社流造本殿】についてご紹介します。

一間社流造については、下記図と写真をご参照ください。

下の写真は、昨年の3年生が制作した【二間社流造】です。少し造りは違いますが、これに近いものを制作しています。

一間と二間の違いは、正面から見て間口(神様のお部屋)が2つあるか、1つあるかの違いになります。

今年は、このご本殿が3年生の手により2つ完成することになります! 

詳細は、また改めてお伝えしますが、現在の制作過程をご覧ください!

社寺修復・再建実習

続いて、B班の現場実習についてお伝えします。

今年は、佐渡島内にある薬師寺様の修復工事をさせていただきます。

内容は、

・本堂階段部分修復と柱の根継ぎ工事

7月完成予定

現在すでに学生の手により解体工事を終え、学校の作業場での木材加工が完了次第、現場作業へとういう流れです。

初めての現場で、学生も当然未経験なので、事前に模型を作り、作業内容をしっかり理解したうえで工事へのぞんでいます。

もちろん、木材の加工もすべて学生が行います。

こちらが事前に制作した階段部分の完成模型です。

作業の様子はこちらです! 階段と2本の柱の根継ぎを行います。

こちらは墨付けをしているところです。
親方の指導で機械での作業もしっかり行います。

このように、学生全員がしっかり役割と責任を持ち、実習にのぞむ環境が佐渡にはあります!

こうした実習を通じて、仕事で大切な対応力や応用力を養うことができるんですね!

この実習の様子は、完成までしっかりお伝えしたいと思います。

続編をお楽しみに✨

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