屋根の部材加工がスタート!
二社目の社殿も、屋根の部材加工がはじまりました!
極端に大きい部材や小さい部材、曲がった部材などが多い屋根……。
学生同士で協力し、作業に取り組みます。
曲面加工は難しい……
社殿制作の中でも難しい作業のひとつである、曲面加工。
屋根は完成後も目につく場所ですから、皆さんも気合いが入ります!
内側が曲がった木で出来ている「反りがんな」や
鑿(のみ)を使って、黙々と作業に取り組みます。
ひと工夫した扉
実習室での撮影中、ふと目にはいった…… 鯉?!



近くにいた学生さんにお話しを伺いました!
扉の部材に大きな木の目があり、キレイに加工することが難しいと考え、その部分を鯉の形にくりぬいたそう!
くりぬいた場所には、綺麗な木目の別の材で作った鯉がはめ込まれていました。

色つきの鯉はその後、なんとなく色を付けてみたんだとか( ゚Д゚)
さすが、粋な三年生です……🐟
