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2021.07.28 伝統建築学科

【授業リポート】2年生、伝統技工の詰まった「軒反り模型」を制作!

【授業リポート】2年生、伝統技工の詰まった「軒反り模型」を制作!

「軒反り模型」とは、屋根の軒先が外側に進みにつれて、

上へ反り返ったような形になっている模型。

伝統建築でよく見られる屋根の形を再現したものです。

綺麗な「軒反り模型」の制作には、木組みや規矩述など伝統建築には欠かせない、

さまざまな技工を駆使する必要があります。

部材の加工

まず土台を造り、その後に継ぎ手や柱の加工などを行います。

鑿やのこぎり、木槌など、伝統ある道具を使い部材を加工します。

校舎から少し離れた場所にある実習場はとても広く、のびのびと作業ができる場所。

一年次からこの実習場で身につけてきた技能を生かし、次々に作業を進めていきます。

皆で過ごす休み時間

待ちに待った、お昼の時間! 晴れている日は実習場の外に出て、お日様を浴びながらランチタイム。

お弁当を持って来たり、バスケットボールを楽しんだり……。

(実習場の外にはなぜか、バスケットボールのゴールがあります笑)

午後の作業に向け、思い思いの時間を過ごします。

1:00~ お昼休みの様子

講師の先生からの貴重な指導

実習場には常に講師の先生がいますから、作業工程で迷いがあればすぐに確認!

現場経験豊富な先生のお話しはどれも為になるものばかりです。

学生さんもいつにも増して真剣な表情。将来、現場で役立ち力を身につけます。

講師の先生の熱い指導!

建方~組み立て~

最後に加工してきた部材の組み立てを行ないます。

まずは土台、柱を組み立て、最後に屋根を付けていきます。

単に組み立てるだけではなく、木組みの細かな調整も行いながら慎重に組み立てを行います。

チームのメンバーと協力しながら、暑さに負けず作業を進めました。

組み立て途中の軒反り模型を背に、今後の制作について相談中……

完成!!

立派な「軒反り模型」が完成しました! 屋根の部分、しっかり反り上がっているのが分かります。

学生の皆さんも満面の笑み (^^) 屋根に登って、大はしゃぎ……。

危ないですが、今回ばかりは目をつむる先生たちでした。

完成した「軒反り模型」! 3チーム分、ご覧いただけます。
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