2024年1月に実施された、建築大工技能士試験の結果が届きました!
結果はこちら!
2級合格率 94.4%! (参考、昨年の新潟県合格率47.8%)
3級合格率 100%! (参考、昨年の新潟県合格率79.8%)
と非常に高い合格実績を残すことができました!
2級の合格率がここまで高い学校は、全国的にもSADOがトップレベルだと思います!
SADO学生の約80%は、入学するまで大工道具など手にしたことの無い、建築未経験者です。
それでも、経験豊富な親方の指導や、豊富な実習時間などにより、短期間で宮大工として必要とされる技術力の習得を可能にしています!
そして、この建築大工技能検定は、大工技術の証明と言える国家試験で、SADOでは、しっかり2級まで取得可能です!
試験を受けた、1年生、2年生のみんなお疲れ様でした!
技能検定の実技課題とは?
こちらが2級実技試験の課題です。
こちらを制限時間内に、原寸展開図・墨付け・加工まで正しくできれば合格です!
SADOでは、大半の学生が2年次の1月に受験をします。
業界認知度も高く、2級まで合格することで大工技術の証明となり、宮大工など就職を目指す上で役立ちます!
2級の建築大工技能士試験は、【技能五輪全国大会】建築大工職種の予選も兼ねています。
各都道府県より、実技試験の審査結果上位者から選出されます。
SADOでは、12年連続出場中で、毎年選出され続けるという事は、それだけ技術力の高い学生が育成できている証でもあり、同時にSADO学生達の育技術レベルの高さの証といえます!
こちらは、昨年11月に実施された技能五輪全国大会の様子です!
こちらは、3級の実技試験課題です。
SADOでは、1年次の冬に3級受験をします。
入学まで未経験でも学生全員が合格レベルに達することが可能です!
SADOの合格率が高い理由は?
2級建築大工技能士は、昨年の新潟県平均47.8%という合格率からみても、決して簡単ではありません!
※新潟県平均が高い理由は、SADO学生の合格率が高いから!という理由もあります。
その中、SADOが高い合格率を毎年継続できる理由は?
①現場経験豊富な親方が講師を務め、大工道具の使い方、手入れ方法、木の加工技術など、基礎から丁寧に習得することができるから!
②実技時間が授業時間の7割と、技術習得に必要な練習時間をしっかり確保できるから!
③少人数制で技術指導を細かく行う点と、学生同士が教え合ったりする環境が整っているから!
などがあります!
宮大工として通用する建築技術を習得できることがSADOの大きな魅力です!