主なカリキュラム
設計製図
設計の基本となる線の引き方から平面図、立面図、断面図、施工図、1・2階住宅の設計プランを学び習得します。
建築実技
昔ながらの手工具から電動工具の扱い方、仕口工法や墨付け加工技術を学び、実践的な技術を習得します。
規矩術(きくじゅつ)
社寺建築および伝統建築工法技術を修得するとともに、伝統建築の仕組み(四方転び、棒すみ、照すみ、彫刻などの応用実技)を実践で学び身に付けます。
目指すライセンス
二級建築士
延べ面積500平方メートル以下の建築物の設計、工事監理等の業務を行う国家資格です。近年では新築住宅の建設だけでなく、欠陥住宅を防止する住宅診断業務なども請け負います。一級が国土交通大臣の認定を受けるのに対し、二級は都道府県の免許です。
木造建築士
一般住宅など木造建築を専門に設計・建築するスペシャリストの証となる資格です。一級、二級建築士と異なる点は、業務範囲が1階または2階建て延べ面積300平方メートル以下の木造建築に限られていることです。試験は学科と設計製図があり、二級建築士との併願も可能です。
二級建築施工管理技士
ビルや住宅などさまざまな建築工事の施工計画を作成し、工事の工程や品質などの管理を行う現場のコントローラーが、建築施工管理技士です。資格には一級と二級があり、後者は中小規模の工事を扱うほか、さらに躯体・仕上げの2種別に区分されています。
目指すスペシャリスト
大工・宮大工
建築士の描いた図面に基づき、建築物を組み立てる専門家。一般木造大工のほかに、伝統的な建築物を専門に手掛ける宮大工などがいます。
建築士
一般住宅はもちろん、店舗、オフィスなどの企画・設計・見積もり・施工監理などを請け負います。また、建築確認申請や許可申請といった法規に基づく官庁への手続きも行います。
伝統建築学科 専用実習施設



金物を使わない継手(つぎて)・仕口工法(しぐちこうほう)の作成例

- A.仕口(しぐち)/よこわ付通しほぞ込栓打ち
- 使用場所 : 通し柱と胴差し(材と材の直角接合)
- 特徴 : 通しほぞの折れには「よこわ」で補強し、込栓材は堅木を使用して地震・大風の揺れに対し力の吸収復旧(しなり)の特性を持ち、かつ材の乾燥収縮に対しても適応した仕口です。
- B.継手(つぎて)/鎌継(かまつぎ)
- 使用場所 : 土台・桁・母屋(材と材の直線接合)
- 特徴 : 伝統建築の鎌継には下部、部分にコネを付け、材の捩れ乾燥収縮に適応した継ぎ手です。
金輪継(かなわつぎ) 完成ストーリー 作成の手順
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伝統建築大工道具 〜道具を愛し匠の心と技を磨く〜

- 墨壷/木材に直線を引くために使用する
- 鉞・ちょうな/曲がった材のハツリに使用する
- ががり・ばらめ鋸/木材の切断に使用する
- 叩き・やっこのみ/穴をほる道具
- もといち・きわ鉋・鉋・そり鉋/工作面を滑らかに削る道具
- 木づち・大玄能・こばづち/打ちつける道具
伝統文化と環境福祉の専門学校は日本の伝統建築を守るために専門学校として日本初の日本伝統建築技術保存会の賛助会員となりました。




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