環境マネジメント学科の実習で
山の中腹まで田植えに行ってきました!
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この田んぼ、ただの田んぼじゃないんです。
家庭から出る生ごみなどを肥料に変え、
その肥料で稲を育てる地球に優しい田んぼなんです!
しかも今回植えたのは『香り米』
お米に5%ほど混ぜて炊くと、ポップコーンのような
香ばしい香りがするちょっと変わったお米です。
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さてさて、田植えの様子はというと…
青空のもと、新緑の山々を眺めながらの作業。
あまりの気持ち良さに、履いてきた長靴を脱ぎ捨て、
裸足になってズボズボと入っちゃってました。
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お昼休みは木陰に集まってお弁当タイム。
みんな良い顔してました。
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伝統文化学科の『竹芸実技』にお邪魔しました。
みんな作務衣を着ての実習。雰囲気あります。
今回は初めてなので、まず材料である竹を切るところから。
『まっすぐ切ってしまうと切り口がボロボロになってしまうから、
竹を回しながら切るんですよ。』
と、先生の丁寧な指導のもと、一人ずつチャレンジ!
……
まだまだ時間はかかるけど、きっとすぐに上達するはず。
がんばりましょう!
写真はその時の様子。(※先生ではありません)
今日は佐渡を知るための授業『佐渡学』で、
佐渡市の歴史博物館にお邪魔しました。
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みんな初めて知る佐渡の歴史に
『なるほど』とうなずいたり、メモを取ったりと
興味深々の様子。
玉作や古墳といった大陸からの文化と
流刑により渡来した人々による本土の文化、
大陸と本土の中間に位置する佐渡ならではの
歴史をしっかりと学びました。
下の写真はお昼休みの1コマ。
今日は天気が良かったのでお花見です。
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4月10日(火)にSADOとして初めての入学式が行われました。
当日はあいにくの天候ながらも、
式後に行われたレセプションパーティーでは、
一人一人がそれぞれの自己紹介をしたり、
佐渡の伝統芸能である鬼太鼓が会場を盛り上げたりと、
少人数ならではのアットホームな雰囲気が会場を包んでいました。
写真は入学式の様子。
SADOの歴史の礎を築くべく、がんばれ一期生!
『焼きを入れる』、『鍛錬する』、『折り紙付き』など、
私たちが普段何気なく使っている言葉の中には、
日本人が古くから伝承してきた【刀文化】から生まれたものがいくつかあるそうです。
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これを知ると、【刀】が日本文化に深く根付いていたことに気付きます。
そして、今なお【刀】をつくる職人は「刀鍛冶」や「刀匠」と呼ばれ、
全国におよそ300名前後の方々が登録されています。
多くの刀鍛冶は毎年行われる登竜門「新作刀展覧会」に出展し、
そこでの評価が刀鍛冶としての地位を高めてくれるのだそうです。
そんな【刀】文化を守り続ける職人がこの佐渡島にもいます。
旧両津地区に住む『刀鍛冶 新保基平』さんはこのコンテストでの入賞の常連です。
幼い頃、タンスの引き出しの中にあった『刀』を見て以来、
その魅力に強く惹かれた新保基平さんは、、
一度は家業を継ぐため三条市の刃物鍛治で修行をはじめたものの、
刀造りをあきらめきれず、この道を選んだのだそうです。
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その後数年間、佐渡にてほぼ独学で鍛錬を研究し、
昭和37年に文部省から作刀許可を得て、翌年に初入選、
当時から最年少の入選者ということで脚光を浴びたそうです。
これを機に刀剣界の第一人者・佐藤寒山先生の紹介を受け、
人間国宝の(故)宮入行平師のもとに入門が許されました。
その後、数々の受賞を繰り返し、今に至るそうです。
そんな『刀鍛冶 新保基平』さんの刀造りにかける思いについて、
次回も書いていきます。どうぞお楽しみに!
≪刀鍛冶 新保 基平≫
【略歴】
・昭和16年 9月4日、佐渡両津市に生まれる
・昭和37年 文部省・荒木萬壽夫大臣より作刀を許可される
・昭和38年 第9回作刀技術発表会 初出品入選
人間国宝(故)宮入行平師に入門
・昭和51年 6月29日鍛錬所を新築、(故)佐藤寒山先生より刀銘義治を基平と命名される
【受賞歴】
・特賞 1回 ・優秀賞 12回 ・奨励賞 1回 ・努力賞 18回 ・入選 14回
3月も半ばを過ぎ、この島にもようやく暖かな日が差し込むようになりました。
冬場はし〜んとしていた町並みも、だんだんと活気を帯びてきています。
佐渡にもやっと春が来ました!
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この冬は雪も寒さも十分にあったので、
多くの島の人たちが、首を長〜くして春を待ちびていました。
農家さんたちもそろそろ仕事を開始したようで、
畑にもちらほらと人影が見られます。
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やっぱりこの時期は春の訪れを本当に嬉しく感じるものですね。
訳もなくなんだかワクワクします♪
島外からの本校新入生達も、もうすぐ島暮らしがはじまりますが、
こうした四季の移り変わりを体感しながら生活してほしいです!
前回に引き続き、「旅館 浦島」の社長・須藤由彦さんの
取り組みをご紹介します。
須藤さんは、「(株)環境保全事業」の代表取締役社長でもあります。
この会社では、堆肥作りにとどまらず、
廃重油や下水汚泥の利活用や、
堆肥から作られ農作物を使った商品開発、
障害者雇用まで、多岐にわたった事業を展開されています。
製紙会社のバイオマス発電から出た焼却灰「ペーパースラッジ」に、
汚泥を凝集・沈殿化させる作用があることを知り、
これを、佐渡でカキの養殖が盛んに行われている、
加茂湖の水質浄化に利用することを検討しているそうです。
このように、微細な汚泥はなかなか沈みませんが、
ペーパースラッジを少量入れて振ると・・・・・
ペーパースラッジが微細な汚泥を凝集し、沈殿させます。
これを利用して、水質の浄化を図るとともに、
沈殿物を固めて波消ブロックを作ります。
この波消ブロックは、コンクリートブロックと違って
水草やミズゴケも生えてきます。
同時に、加茂湖で失われつつあるヨシ原を復元することによって、
微生物やその他の生き物が生息できる環境を取り戻し、
その上で、さらに品質の良いカキの養殖をする、
ということを目指しているそうです。
このプロジェクトのために、
全国の研究者や企業、行政などが集まって
定期的に会議を開いているとのこと。
須藤さんの取り組みは、
ゴミの有効活用をするという視点だけではなく、
佐渡という島全体で、微生物から人間の生活まで、
大きな輪で繋げて循環させる、
というダイナミックな発想から生まれています。
また、「産・学・官」が連携することにより、
資源だけではなく、知識と人材の循環も、
須藤さんを中心に生まれていました。
「25年続けてこられたからこその人脈と発想」
という須藤さんのお話には、
これからの佐渡に明るい未来が訪れることを
確信させる力強さがあります。
このようなエネルギッシュな須藤さんのお話が聞けるのも、
SADOの魅力の一つです。
前回のお料理を提供してくださった「旅館 浦島」の社長・須藤由彦さんは、
残飯などの生ゴミを使った堆肥を作りにも取り組んでいます。
今回は、須藤さんにお話を伺ってきました。
25年前に須藤さんは、
「独自の食材を作りたい」、
「化学肥料を使わずに安心で安全でおいしいものをお客様にお出ししたい」、
という思いから、微生物の発酵で残飯から堆肥を作る研究を始めました。
現在、一切エネルギーや水を使わずに有機堆肥をつくり、商品化しています。
この事業を始めた当時は、「有機堆肥」はなかなか受け入れられなかったそうですが、
今では、地力の低下で農作物の収穫が伸び悩んでいる農家さんが、
須藤さんを招いて勉強会をひらくようになったそうです。
農業のプロにも一目置かれている存在なのですね。
また、タイでは、須藤さんの指導のもと、
国家レベルでこの堆肥技術を取り入れているそうです。
政府専用機でお迎えが来るとか!
そしてさらに、堆肥からできた農作物を使った商品開発もしています。
これは、色の付いたお米「ジュエリーライス(宝石米)」です。
お米に野菜(左はかぼちゃ、右は紫いも)の粉末を吹き付けて作られたものです。
使用している原料は、お米、野菜、蜂蜜、でんぷんのみで、
合成着色料等は一切使用していません。
楽しいアイディアでお米に付加価値を付けて、
首都圏を中心に贈答用として売り出しているそうです。
堆肥を作るだけではなく、
堆肥を使ってできたものをどう売るか、
というところまでつなげて事業を展開されているというお話は
とても興味深いものでした。
<つづく>
冬の佐渡は、暖流の影響で意外と雪は少ないのですが、
風はとても強いです。
波が高くなると、たびたび高速船やフェリーが欠航します。
島の暮らしは、暖かい時期に比べると多少不便を感じますが、
佐渡に住まなければ味わえない醍醐味もまたあります。
その一つが、「海の幸」です。
今回は、1月下旬に「旅館 浦島」でご馳走になった
「冬の佐渡ならではのお料理」をご紹介します。
まずは、佐渡といえば「寒ブリ」です。
寒ブリの焼き物は、程よく油が乗っていて、とっても香ばしかったです。
お刺身は、左下から時計回りに、
甘エビ、ズワイガニ、スミイカ、マグロ、アワビ、ヒラメ、ブリ。
もちろん全て、佐渡近海のものばかりで、ぷりぷりしていました。
次に、ダラミのグラタンです。
佐渡では白子のことを「ダラミ」と呼ぶそうです。
クリーミーでほっこりと甘くて、白子が苦手だという人でも、おいしくいただける一品です。
ハチメ(メバル)の煮つけです。
肉厚でほくほくしていて、これだけでもおなかいっぱいになってしまいます。
他にもまだまだ出していただいて、本当にこのお値段!?というびっくりプライスのご馳走でした。
冬の佐渡も、なかなかあなどれません
佐渡・羽茂地区で毎年行われている大崎そばの会。
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郷土料理を食べながら地域芸能を楽しむという、
非常に贅沢な時間を過ごすことのできる、
今や佐渡有数の人気イベントです。
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絨毯の敷かれた床に隙間なく座り、
まわりの人と談笑しながら1時間ほど
手打ちそばや煮しめなどの食事を楽しむと
ステージでは文弥人形劇がはじまり、
そのあとはテンポ良くこの地域に伝わる歌や踊り、
そして芸が披露されました。
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これがみんな面白いんです!上手い下手関係なく。
盛り上がって舞台で踊りに加わる参加者もいました。
主催者も参加者もみんな良い顔をしていて、
これこそがあるべき郷土芸能の姿であり、
本当のアートなんじゃないか、と思いました。
佐渡の持つ奥の深さにまた気付かされた一日でした。
